Pick UP! ターナー J COLOR

PickUp ターナーJCOLOR(Jカラー)
ターナーJCOLORでお部屋を簡単イメージチェンジ!
ターナーJ COLORは壁紙に直接塗ることができる水性塗料で、乾燥後は耐水性になり、乾燥後は汚れを水拭きや、中性洗剤で落とすことができます。
下の色を覆い隠す力が強いので、ほとんどの壁紙は2度塗りで新しい色に綺麗に変身。乾燥時間は約40分程度と早く、部屋の壁を塗りかえる作業は1日~2日と短時間で完了します。
また、J COLORはとっても安全な塗料で、シックハウス症候群や化学物質過敏症などの原因のひとつと言われる揮発性有機化合物(VOC)を日本塗料工業会の目標である1%を大きくクリアーする0.3%未満に抑えたお子様にも お使いいただける安全性を持ちます。さらに有害な重金属を全色含みません。
JCOLOR 施工例
あなたが心地よいと感じるのは、どの部屋ですか?生活空間で人間の心理にもっとも影響するのは色だと言われています。
たとえば青は気持ちを静め、集中力を高める効果があり、赤は人を元気づけ、精神を活発にさせます。また明るい色は部屋を広く見せ、暗い色は狭く見せます。
暖色は前進して見えるので寒色より狭く感じます。つまり生活空間の色を目的にあわせて塗り分けることで、人の心に訴えかけ、より快適で効果的な時間を送ることができるのです。

あなたの暮らしをもっと心地よく 心に響くJCOLORで

澄み切った朝の
爽やかなインスピレーション

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例BD-5dライラック ターナーJCOLOR(Jカラ

ー)施工例MD-4dデイドリーム

軽快な色で
気分はいつもフレッシュ

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例VI-2cパーシモン ターナーJCOLOR(Jカラー

)施工例BL-5bムースイエロー

特別な時間は
少しスパイシー。

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例VI-3aカーディナルレッド

落ち着いたアースカラーで
安らぐひととき。

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例JY-5d吉岡染 ターナーJCOLOR(Jカラー)施

工例ML-1cアンティックベージュ

イラストレーター廣中薫氏の
青いアトリエ(東京都)

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例

ペイルトーンは集中力を高め、創作意欲を刺激します。

武蔵野美術学園
(東京都)

ターナーJCOLOR(Jカラー)施工例

寒色と暖色が空間を機能的に演出しています。

塗装前の大事な準備
※以下の説明は現在住宅内装仕上げで多く使われている塩化ビニルクロス(壁紙)の塗り方を中心に解説しています。JCOLORはほとんどの塩化ビニルクロスに直接塗ることができますが、表面が撥水加 工されているものなど、一部塗れないものもあります。
目立たない箇所で試し塗りして確認してください。(均一に塗れるとOK。玉状にコロコロ弾く場合は不可。)

準備編~塗料を用意しましょう~

まずは必要な量の塗料を用意します。JCOLORの場合、1Lで約6~7平方メートル塗装できます。(2回塗りの場合)。壁や天井など塗る個所の面積を算出し、必要量を揃えてください。


準備編~揃えておきたい用具~

これから紹介する用具はほとんどがホームセンターの塗料・塗装コーナーで揃います。全ての用具を揃えても3000円前後位で購入することが可能です。


【マスキングテープ】 塗りたくないところを覆うための紙テープ。各種の幅がありますが、18mmか24mmのものが使いやすいでしょう。

【マスカー】 折りたたんだビニールシートの上端にガムテープがついており、シートを広げると広い部分の養生ができるスグレモノ。壁の立ち上がり部分(床面)や、エアコン、家具、建具などを養生するときに便利です。 約50cm幅と1m幅のものがあるので、用途によって取り揃えて下さい。

【新聞紙やビニールシート】 床など広い面積を養生するのに使います。

【刷毛】 隅の方や細い箇所を塗るときに使います。先が「く」の字に折れ曲がった筋違い刷毛とまっすぐな平刷毛(目地刷毛)を1本づつ揃えておくと良いでしょう。刷毛は使用する塗料の種類ごとに分かれているので、水 性塗料用を選んでください。

【ローラー】 壁や天井などの広い面積を塗るときに使う道具です。ローラーハンドル(柄)にセットして塗料をつけ、コロコロと転がして塗ります。毛の長さにより、短毛、中毛、長毛とありますが、ビニール壁紙など凸凹 のある面に塗装するときは中毛が使いやすいです。またフラットな面を平滑に仕上げたい場合は短毛が適しています。ローラーの長さも各種ありますが、6~7インチ位が使いやすいでしょう。

【バケット】 塗料の受け皿です。部屋を塗るときは移動して塗ることになるので、取っ手のついたタイプが使いやすいでしょう。また、バケットの中にセットする内容器を揃えておくと、多色使いや後片付けの時に便利です 。

【アミ】 バケットにセットして塗料をローラーにまんべんなく含ませたり、余分な塗料をしごいたりするために必要です。

【雑巾やボロ布(ウエス)】

【ドライバー】 マイナスドライバーは塗料の缶をあけるときに便利。またプラスは壁に付けられているコンセントプレートやネジをはずすなど、結構使います。

準備編~あると便利なもの~

【皮スキ(スクレーパー)】 200~400円 塗料の缶を開けるときや、古い膜をはがしたり、マスキングテープをカットしたり、後片付けのときに刷毛やローラーから塗料をしごき落としたり、出っ張った釘を打ち込んだり と、なにかと便利です。

【ラスター刷毛】 400円前後 細かなところのホコリをはらう、お掃除用の刷毛です。

【カッターナイフ、ハサミ】 マスキングテープやマスカーのカット、養生をはずす時などに使います。

【脚立、ローラー用長柄(つぎ柄)】 400~1000円 ほとんどの住宅は天井の高さが2.4m前後です。天井の高い箇所を塗る時に、脚立を使ったり、ローラーにセットする長柄があると便利です。

【サンドペーパー】 50~100円 木部や家具などを塗装する時の必須アイテムです。塗る面をサンドペーパーで荒してから塗ると密着力が増し、また表面が美しく仕上がります。

【ボンドコーク(水性タイプ)】 400~700円 先端にノズルがついたチューブ状のもので、粘着性のあるペースト状の水性アクリル樹脂などが中に詰められています。ノズルの先端を斜めに小さくカットし、押し出して使 います。壁紙のジョイント部の隙間や小さな穴を埋めたりするのに使います。また、ホームセンターなどで「クロスの隙間埋め材」なども販売されています。

【水性ボンド】 剥がれたクロスを張り直す時に使う接着剤です。
Let's Paint!

作業編~まずは養生から~

養生(ようじょう)とはペンキを塗らない部分をマスキングテープやビニールシートなどでカバーすることを言います。枠や巾木、回縁などと壁・天井の境目、家具やエアコン、窓や扉など、しっかりとカバーしましょう。作 業後の仕上がりの良し悪しを決めるは、この養生作業と下処理の作業が非常に重要です。できるだけしっかりと養生をしてください。

作業編~クロス面の下処理~

1:クロスについたホコリや汚れを取り除きます。中性洗剤で拭き取った後、水ぶきして乾かして下さい。特に油汚れやタバコのヤニは必ず取り除いて下さい。密着性が悪かったり、塗料が乾いた後もべたつきが残ったり、ま たはヤニは後からシミになって浮き上がってきます。汚れがひどい場合は洗浄力の強いクロス専用洗剤を。さらにヤニ止めシーラー(別売)を下塗りすると万全です。

2:カビも取り除かないと後から表面に浮いてきます。カビとり剤で除去し、後で水ぶきして乾かして下さい。

3:クロスの剥がれやめくれ、浮きを補修します。

作業編~塗装作業~

1:塗料をバケットに移す前に缶を上下によく振り、開缶後、棒キレなどでよく混ぜてから容器に移し替えて下さい。

2:塗装作業の鉄則は上から下(天井から床方面)です。上から塗った塗料は下に垂れますので、先に下に塗ると後からまた塗り直さなければいけなくなる場合がございます。天井→壁の順で塗りましょう。

3:JCOLORは2回塗りで仕上げるのが基本です。1回目を塗り、乾燥後に2回目を塗ります。1回目で厚くぬるのはタブーです。厚く塗ると乾燥が遅くなるだけでなく、縮みやヒビ割れ、ベタ付きの原因になります。

4:JCOLORは乾くと耐水性の膜になるので、キッチンや洗面所などの水のかかりやすい場所にも塗装できますが、浴室の中など、常に壁が湿っている場所への塗装は避けて下さい。

塗装編~刷毛塗り~

1:枠と壁・天井の境目や入り隅、ローラーの入らない細かい部分を先に刷毛で塗ります。その後大きな面をローラーで塗るというのが壁や天井を塗装するときの基本です。

塗装編~ローラー塗り~

バケットにアミをセットし、塗料を入れます。ローラーをしごくために網の部分を露出させておく必要があるので、塗料はバケットの3分の1程度入れてください。
ローラーにハンドルをセットし、塗料に浸した後、ローラーに塗料をまんべんなくしみ込ませると同時に余分な塗料をしごくためアミの上でローラーを何度か転がします。
ローラーを手の届く範囲をメドにNやMの字を書くように塗り広げます。そのあとすぐに縦方向(上下)に塗り広げます。それを繰り返して塗っています。

ちょっと一服

全体的に一回塗りが終わると、塗料が乾燥するまで待ちます。JCOLORは乾燥が早いので、目安として夏場で40~1時間、冬場や湿気の高い時で2~3時間。指触乾燥(触っても塗料が付かない状態)していれば2回目を塗り始めてOKです。1回目で塗りムラが気になることがあるかもしれませんが、2回目を塗装すればほぼ大丈夫ですので、ゆっくり休憩して下さい。休憩中はバケットの中の塗料や刷毛、ローラーが乾燥しないよう、ビニールをかけておいたり、刷毛やローラーは塗料の中につけておくとよいでしょう。

2回目の塗装

1回目の塗料が乾燥したら2回目の塗装に入ります。基本的には刷毛塗り、ローラー塗りなど1回目と同じ作業を繰り返します。素地に塗るよりも塗料ののりがよいので、スムーズに作業が進むでしょう。
JCOLORは2回塗りが基本ですが、下地の状態(水分の吸い込む素地)や色(体質顔料の少ない鮮やかな色)によっては2回目を塗装してもなんとなく下地が透けていたり、塗りムラが気になることがあります。その時は面倒くさがららずに、3回目にチャレンジしましょう。

総仕上げ

塗り直し等をチェックし、塗り終わったらマスキングやマスカー、ビニールシートなどの養生をゆっくりとはがしていきます。テープと一緒にせっかく仕上がった塗膜が剥がれてしまう場合があるので、テープはゆっくりと慎重にはがします。

完成

以上でJCOLORでの塗装が完了です。お部屋を、家具を、どんな色で楽しみますか?ちょっとした休日、お子さんやお友達と一緒にレクリエーション感覚でDIYするのもいいかも。あなたらしいお部屋づくりのために、Let'sPaint!