加藤の水張り ~木製パネル 水張り加工販売~

加藤の水張り
水張りとは
水彩画は水をたっぷり使いますので、紙が波打ってしまいます。それを未然に防ぐ加工がパネルへの水張り加工です。
紙は濡れると膨らみ、乾くと縮みます。その特性を生かして、濡らしてからパネルに張り、乾燥させて張り締まった画面を作ります。
ピンッと張られた水彩紙は波打ちが起きず、とても描きやくなり、仕上がった作品も平らな状態に仕上がります。
※描画時に一時紙が盛りあがる場合がございますが(紙や使用する水の量によります)、乾燥後は平らに戻ります。
加藤が仕上げる水張りパネル
「どんな紙でも水張りできる」
そう語る彼の表情は自信で満ち溢れている。
それもそのはず、日に何枚もの水彩紙を水張りしているのだから。
当店2階のアートスクールで水彩、油彩、デッサンと幅広いジャンルで講師を務める加藤潤(38)。
描き心地良い彼の水張りパネルを遠方のお客様にも使っていただきたい。そんな気持ちから商品化しました。
加藤のこだわり

  • 紙をたっぷり濡らし、最大限まで紙を伸ばしてから張ります。
  • 紙は木製パネルの側面で固定します。
  • 収縮差が大きな大型サイズも失敗なく仕上げます。
  • 乾燥後の側面はミューズテープ(白)で仕上げ、角の部分は和紙テープ(白)で補強します。
  • シワが一切ないピンと張った状態でお届けし、描く方が気持ちよく描けるよう張りあげます。
  • ※描画後の取り外しはパネルと紙の間にカッターナイフを入れてゆっくりと切り離してください。

水張り加工ラインナップ -張る紙の種類-
加藤が今までに張ってきた中で、人気の紙をラインナップしております。画像、または商品名をクリックして詳細ページへ移動します。