黒生地(無塗装) 八角小箱

新日本造形

黒生地(無塗装) 八角小箱

726(税込)

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黒生地(無塗装) 八角小箱 黒生地(無塗装) 八角小箱

商品の仕様

※青貝素材・らでん工芸ニスは、別途お求めください。
・ ABS樹脂製
・112×112×H40mm

商品の特徴

らでん作品の作り方
青貝板を切る
 青貝板にカッターですじ目を入れ、形どおりに手で割ります。
カットした貝を貼り付ける
 素材にカシューや工芸うるしを塗り、塗料が乾かないうちに貝を貼りつけます。塗料が乾いてから、木工用接着剤で貼ることもできます。
仕上げる
 塗料を青貝の厚さになるまで何回も塗り、十分乾燥してから耐水ペーパーで研ぎだし、コンパウンドでみがいて仕上げます。

※手順3では、塗料を塗って研ぎ出すかわりに、透明塗料を上に塗って仕上げる方法もあります。
らでん工芸ニスをカットした貝の裏に塗れば、接着剤の代わりにもなります。
表面に仕上げ剤を使用すると更に艶が出て丈夫になります。

らでん工芸とは

らでん(螺鈿)は、おうむ貝やあわび貝などの真珠色の光を放つ部分を切って、漆器などの表面にはめ込んで装飾する伝統技法で、奈良時代に唐から伝来したものです。

らでんシールと黒生地を使った制作の手順

図案を考え下書きを作ります。
 生地と「らでんシール」に黒カーボン紙を使い図案を写します。 「らでんシール」を切るときはハサミを使ってください。素材の曲面に合わせて貼ることも可能です。
図案に合わせて「らでんシール」を重ならないように注意し貼ります。各パーツは全部切り抜かず、切り抜いたものから順々に先の細い道具を使い貼っていきます。
刷毛またはスプレーで表面の塗装仕上げをします、一度塗りが終わったら乾かして、表面の状態を見て艶が足りなければ二度目の仕上げ塗りをすると完成です。(油性系の塗料を推奨。工芸うるし・カシューの透明等が適しています。)

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